2017年 01月 17日
住宅を売却することも考えている|ネットで調べてわかったこと |
住宅を売却する場合、売値を決める前に不動産会社に家の状況を見て査定してもらうのが常ですが、建物の築年数は評価額をとっても左右します。
金額を決める要素はほかにも立地や日照等があるでしょうが、建物というのはたいてい築10年から5年ごとを節目として価格が著しく低下します。
例えば土地付きの戸建住宅などは、固定資産税でも建物に償却年が設定されているように、建物が古いほど資産価値はなくなり、気がついたら売値は土地の値段だけだったなんてことも少なくありません。
不動産の売却に際し、なるべく良い不動産屋を選ぶためにまず重要と言えることは、自分が売りたい物件に長けている不動産屋かどうかです。
マンションや一戸建てなど不動産屋によって得意分野がちがうため、不動産屋の強みと所有物件の種類が合うように選択することが大事です。
そして、全日本不動産協会などの団体に加盟している業者かも、安心して任せられるかどうかの判定の基準にできます。
住宅を売却する際、権利証を紛失もしくは滅失している場合は物件は売れないのでしょうか。権利書、権利証、登記済証の類がない場合は、売却、所有権移転することはできませんし、原則として書類の再発行も応じてくれません。
そんな八方塞がりの状況を打破する手段は、あるといえばあります。
司法書士に頼んで「本人確認情報」というものを制作し、登記名義人である旨を証明してもらうことで売れるようになります。
しかし日にちがかかる上、費用も3万から7万円くらい見ておかなければいけませんから、権利証が見当たらなければよく探して下さい。
一般的な場合においては、不動産を売却する際には不動産会社を通しますが、人の手を借りずに売却するということは可能でしょうか。
やってできないりゆうではありませんが、売買の際の交渉や必要書類の制作、および事務手つづき、買主探しなど、自分一人ですべて行なうのはとても大変なことです。
不動産売却には専門性の高い知識が求められ、問題が起きてしまうこともあるでしょう。
将来のトラブルを防止するための費用だと考えて、仲介手数料を惜しまず、信頼できるような不動産会社を利用するのが得策でしょう。
幸か不幸か家を売りに出した途端、早々に購入希望者が現れ、退去日まで時間がほとんどないなんてケースもあるでしょう。
最後の思い出をドタバタにしないためにも、売りに出したら買い手がつかなくても荷物の整理を始めておくと良いでしょう。
買い手がつくまで住むのであるなら、家電や寝具、食器類などは必要最低限をのこし、不用品や不急の品などを分類し、ゴミに出したり梱包しておくと、部屋もきれいになりますし、引越しもスムーズです。
もし不動産の売却を考慮しているなら、築年数のことがどうしても気になるでしょう。
築年数が売却価格に影響を与えるのは事実です。仮に築10年の戸建てを査定に出せば、 概ね建物の査定価格はゼロになって、基本的に土地のみに価格がつけられるでしょう。
そして、マンションも同じく築年数が浅い方が評価が上がりますので、戸建てと条件は同じで、ひとつの基準として築10年が挙げられます。
一般的には、不動産物件の売買をする際の支払いは、手付金、中間金、最終金の三段階に分けて入金されることがよくある流れです。
期間として流れを追うと、手付金を入金した約一ヶ月後に中間金を入金、その後、三ヶ月ほどの間を開け、最終金の入金です。
しかし、いくら支払われるかには注意が必要です。
大部分は最終金で支払われるのが慣例です。
手付金を現金で支払うというのは珍しくはないですが、盗難や紛失、払った払わないのいざこざを防止するため、どれも売却主の指定口座へと入金する事例が多いです。
by g4pntw49
| 2017-01-17 10:12
| 住宅